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「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

2004年5月

●●ちょっと油断しました。●● 2004,5,29(土)


「ダイニング・ヴォヤッジ」でいただいたお食事券の期限が6月いっぱいまでになっているので、忘れないうちに使おうとオチェーアノのランチ(ブッフェ)に行ってきました。

今日は電車に乗って、シーに到着したのは11時半くらいでした。
まず「フォトグラフィカ」へ寄って、以前(4月29日~5月)撮影したフィルムの現像をお願いしてから、12:30の「ショービズ・イズ」を観に「ウォーターフロントパーク」へ向かいました。

途中「インフォーメーションボード」をちらっと見ると、「センター・・」「・・2万マイル」のスタンバイが80分になっていました。
事前の天気予報では、こんなに晴れるとは言っていなかったと思うので、今日いらしてる方はきっと皆さん心配しながらパークにいらっしゃったと思いますが、いいお天気で良かったですね。
でも、結構風があるのが新たな心配の種です・・・。

「ウォーターフロントパーク」に着いたのは11:45頃。
前方の良い場所はもう空席がありませんでしたが、うんと後ろの方なら中央寄りの通路沿いの席がまだ空いていました。

ステージ後ろの大きな木がはっきり揺れるくらいの風がありましたが、ショーは殆ど内容の変更なく行われました。ただ、いつも終了間際にふき出す金銀の紙吹雪の演出はありませんでした。
陽射しがとっても強かったので、私はショーが始まる5分前までは日傘をさし、始まってからは日焼け止めに帽子、首まわりにスカーフのような布をかけて完全防備していたので日やけしないで済みましたが、すぐそばに座っていらした短パン姿の若いお母さんのむき出しの足がショー終了後には「真っ赤」になっていて、他人事ながらちょっと痛々しい感じがしました。
楽しいショーなんですけど、ホントに暑かったです・・・。

その後、あらかじめ電話で「食事券」利用の旨を伝えてランチブッフェを予約してあった、ミラコスタ内の「オチェーアノ」に行きました。
私、実は「ブッフェ」ってちょっと苦手なんです。自分も周りも立ったり座ったりして落ち着かないので・・。
でも、今日は大きなテーブルの席に案内していただけたので、心持ちゆったりしていて良かったです。今日は車じゃないので夫も少し手伝ってくれるということで、白ワインのフルボトルもいただいてしまいました。
こちらのブッフェも今は「プレシャスダイニング」開催中なのですが、あんまり目立った特別メニューは無かったような気がします。
でも美味しかったし、制限時間も2時間に延びたし、いいランチでした。

14:30からの「ポルト・・」のショーは、凧の出ない風バージョンのようでした。(後半を少ししか見ていないので違ってるかもしれませんが・・)
イルカが描く「ミッキー型」は今日もまだ耳の位置が火山側になっていましたよ。

ランチを終えて「フォトグラフィカ」で出来上がった写真を受け取り、16:25位にアメリカンウォーターフロント周遊の「ビッグシティ・ビークル」乗り場へ行きました。(ケープコッド・ポートディスカバリー経由。)前回これのニューヨーク周遊コースに乗ってから「周遊コース」のファンになってしまったんです・・。
待ち時間は25分くらいでした。ちょうど「ショービズ・イズ」の16:30の回をやっている間じゅう並んでいた感じです。
真横から見ている限りでは、16:30の回は風も止んでいたこともあり、通常通りの完全バージョンだったようです。紙吹雪もちゃんと出ていましたよ。

「ビッグシティ・ビークル」は20~25分かけてコースを一周し、もとの停留所に戻ってきた時は17:30くらいになっていました。
19:00の一回目の「スターライト・ジャズ」の開場まであと45分ほど。
今まで来た時の雰囲気では、開場時刻に間に合わなくてもじゅうぶん良い席を確保できていたので、今日も18:30くらいまでに会場に行けば大丈夫だろう、と考え、「マーメイドラグーンシアター」へ行くことにしました。

ところが、「マーメイド・・」へ行ってから再び会場の「ウォーターフロントパーク」へ戻ってきてみると、中央のブロックは勿論その両側のブロックも、本当に後ろの席を除いてはもういっぱいで、私たちは仕方なくもっと外側の端っこのブロックの通路沿い(前の方ではありましたが)にどうにか納得できる席を見つけました。
時刻は18:30頃でした。
私たちが席についた後もゲストが続々と会場に入ってきて、18:45にトリオのバンド演奏が始まった時は、端のブロックも後方以外はもう埋まっていました。
明らかに、前回(5月15日)よりも混むようになってきています。
昼のショーの席の埋まり具合が前回とそんなに変わっていなかったので、私たちはちょっと油断してしまったようです。
これから暑い季節になってくると、この夜のショーはもっと混むようになってくるのでしょうか??・・・これからはもう少し早く来よう、と思いました。

前回もそうでしたが、今日も一回目のショーが終わった後、男性ダンサーさんのうちのお一人がステージに登場して「二回目は20:35より上演いたします」みたいな案内をなさいました。それに加えて今日は、合間に出演するバンドの方々も簡単なトークやメンバー紹介などをなさっていましたよ。こういった工夫もこのショーの人気が出てきた要因なのかな、と思います。

私たちは今夜はちょっと帰りを急いでいて二回目の「スターライト・ジャズ」を観ることができませんでしたが、またすぐにでも(次回はぜひ夕方から来て)、今度は「アフターダーク」終了の21:30頃まで居たいな、と思いました。





●●「雨に唄えば」。●● 2004,5,18(火)


「ショービズ・イズ」の小雨バージョン(?)を思いがけず観てしまいました。
(というより、見る機会に恵まれた、と言った方がいいかもしれません。)

午後いっぱいかかるかなあ、と思っていた用事が13時前に終わったので、数百円の電車賃を払って(実際はイオカードだけど)シーに行ってきました。

行って何をしたいというわけではなく、電車の中でふと気付いたらものすごくおなかがへっていて「そうだ、シーに着いたらまずご飯を食べよう!」と、思いつきました。

「どこのお店に行こうかなあ。何食べよっかなあ。」とその事だけを考えながらシーのゲートを入ったのは13:40頃でした。
園内は平日らしい人出で、インフォーメーションボードによると全てのアトラクションが20分以下の待ち時間でした。待ち時間が殆ど無いので、FPは発券を停止しているとのことでした。

ここで私は、ちょうど14:00から「アンコール!」と「ミスティックリズム」が始まるという事実に気付きました。
どうしよう、おなかぺこぺこなんだけど・・・。
でもとりあえず「アンコール!」は2,3日前に観たばっかりだし「ミスティックリズム」に行ってみよう、という気になりました。
「・・レールウェイ」に乗っていこうかなとも思ったんですが、何せ上演時刻まであと15分をきっていたので、ポンテベッキオを渡って歩いて行くことにしました。

「ハンガーステージ」に着いたのはショー開始の7~8分前でした。真ん中のブロックは殆ど埋まっていましたが、それでも通路沿いが何ヶ所か空いていたのでできるだけ前まで行ってすわりました。席に着いて数えたら前からちょうど10列目でした。
ショーが始まる頃には両端のブロックにも結構ゲストが入っていました。

・・・終わって、とにかくおなかがすいていた私は、そのまま「ホライズンベイ・レストラン」に飛び込みました。
安易ですか?・・でも、ここのレストランは明るいしテラスもあるし、だいたいいつも空いていて落ち着けるし、私わりと好きですよ。なんかメニューもファミレスっぽくて安心できるし。
** ここで食べたもの : ビーフシチューのパスタ添え(1312円)・グラスの白ワイン(525円)・季節のムース(ブルーベリーでした。420円)  など **

お店を出たあとコーヒーが飲みたくなったので、今度は「ケープコッド・クックオフ」へ行ってホットコーヒーだけを買い、丸テーブルの外の席(誰もいませんでした)で飲んでいたら、ちょうどミニーとデイジーが出てきて目の前でグリーティングが始まりました。(15:20頃)

16:30からの「ショービズ・イズ」を観たら帰ろう、と思ったので、「ケープコッド・・」を出て橋を渡り「ウォーターフロントパーク」へ向かいましたが、途中でSSコロンビアのデッキへちょっと寄り道しました。ちょうど15:40の「セイルアウェイ」が始まったところで、しばらくデッキにいたらミッキー船長が3Fの部屋から登場するところに出くわしました。

SSコロンビアの上から「セイルアウェイ」を終盤まで観て、16:05くらいかな?「ウォーターフロントパーク」へ行きました。
まだ席はたくさんありましたよ。うんと後ろの方の通路沿いにすわりました。

ところが、席に着いて間もなく、雨がパラついてきました。すぐにやむだろうという感じの雨だったのですがなかなかやまず、傘なし根性なしの私は屋根のある立ち見席まで避難しました。
16:15頃になって照明の機材が片付けられ始めたので「ああ中止だなあ」と思っていたら、やはり「・・・悪天候のため中止・・・」のアナウンスが。
帰っちゃおうかなあ・・・とも思ったんですが、キャストさんたちが「・・ミッキー達がショー中止のお詫びに、ご挨拶をするためこちらに向かっています・・」と盛んにアナウンスしてまわっているので、そのままそこに留まることにしました。(同じように待っていらした方はその場を去ってしまわれた方が多かったです。)

16:30になると、まず赤い傘とレインコート姿の女性ダンサーさんと黒い傘とレインコート姿の男性ダンサーさん(映画撮影のシーン、「雨に唄えば」のパートのあの衣装です)が登場して、お詫びのご挨拶がありました。
そして彼女らがミッキーやミニーを紹介すると、「雨に唄えば」の曲にのって、同じようにレインコート姿(ショー中の衣装と同じ、白に赤のパイピングのです)に透明の傘をさしたミッキーやミニーが登場しました。
何と、ドナルド、グーフィー、チップ&デールもお揃いのレインコート姿でした!!

アナウンスでは「ご挨拶」と言っていたので、手を振っただけで帰っちゃうのかなあと思っていたら、それに続いて「雨に唄えば~~Cheek To Cheek~~シルクハットに燕尾服」の曲の流れ(たぶん「ショービズ・イズ」の映画のシーンで使われているのとほぼ同じです)に乗って、ダンスも披露してくれました。
キャラクターもダンサーさんも足元を気にしながら、なので、随分ソフトなダンスではありましたが、ちゃんとラインダンスっぽい事までしてくれましたよ。
全部で4、5分の「ご挨拶」でした。

ダンス終了後はミニーが自分の傘を閉じてミッキーの傘に入り、何度もキスしながら相合傘で仲良く帰っていきました。


「なんか、いいもの見せてもらったなー」っていう幸せな気分のまま、シーをあとにした今日の私でした。
(小雨は舞浜駅に着いてもまだ、降り続いていましたけどね。)


*** 本日訪れた「ホライズンベイ・レストラン」のグランドメニュー(一部のみ) ***
  
   ビーフシチュー (1312円)
   エビフライ (1207円)
   ガーデンサラダ (399円)
   チキンソテー (892円)
   グラスワイン赤または白 (525円)
   ビール (577円)
   オレンジジュース (399円)
   季節のムース (420円)
   オレンジゼリー (315円)
   お子様プレート (609円)       
                 ・・・・・・・・・など。





●●「シーに行った日」というより、ただ「・・居た日」。●● 2004,5,15(土)


今日は、メニューの変わった「・・カナレット」へ昼ご飯を食べに行こうと、先月のうちに「プライオリティーシーティング」の予約をしてありました。

シーに着いたのは11時過ぎ頃。
事前の天気予報がころころ変わっていたので少し心配していましたが、舞浜はカラっとした晴天でした。
いつものようにボードで待ち時間の確認をすると、FPのあるアトラクションは大体40~50分待ち。
今日は「センター・・」がお休みなのですが、そのしわ寄せもどこにもいっていないようで、土曜にしてはゆったりしている感じでした。

入園してすぐ夫が「おなかがすいた」というので、ポンテベッキオを渡って「うきわまん」を買いに「シーサイドスナック」まで行きました。
売り場に着いたのは11時半前くらいだったと思いますが、20人位が並んでいて、買えるまでに10分以上は待ったと思います。無事買い終えてふと気付くともう時刻は11時45分、12:30からの「ショービズ・イズ」の開場時刻をとうに過ぎていました。
あつあつの「うきわまん」を手に持ったまま、「アーントペグズ・ヴィレッジストア」前からタイミング良くやってきた「ビッグシティ・ビークル」に乗りました。

「マクダックスプラザ」でビークルを降り、「ウォーターフロントパーク」に着いたのは12時ちょっと過ぎでした。
開場前に並んで待っていたゲストの入場は既に終わっており、後ろからも横からも自由に会場内へ入れるようになっていました。
ベンチ席にはまだかなり余裕がありましたが、観やすい真ん中のブロックは後ろの方まで殆どが埋まっていました。
私達は、最後列から2列目の中央寄りの席に落ち着き、ここでやっと「うきわまん」を食べることができました。

食べながら周りを見渡すと、先日(4月29日・30日)来た時よりも今日の方が席の埋まり方がちょっと早いなあ、という気がしました。やはり土曜日だからでしょうね。

ショーの方は、当たり前ですが初めて見た時より落ち着いて観ることができました。
夫は「アクロバットのところ、ちょっとワザが減った?」といっていました。確かにちょっと内容が整理されたかな?・・でも緊張感があって、良くなったと思いますよ。
私の方は、マジックのシーンで出てくる紫色の衣装のお姉さん(?)が以前に比べるととっても「笑顔」が多くなっていたので、一瞬、「別人?」と思ってしまいました。
でもショー出演者の皆さんの自然な笑顔は、観ていてやっぱり嬉しいですね。安心します・・・。

あまりに良いお天気なので、陽射しの中でショーを観終わった時はちょっとバテ気味で「涼しい場所で休憩」したい気分になりました。
で、席数が多くてショー会場から一番近くの「ニューヨーク・デリ」へ行ってお茶を飲むことにしました。
お昼時でしたが、注文までにかかった時間は10分足らずでした。
ここに20分ほどいて、そのあと「イルポスティーノ・ステーショナリー」と「ニコロズ・ワークショップ」へ行きました。(いろいろ悩んだけれど結局何も買いませんでした。)
それから「イルポスティーノ・・」の裏の階段(坂道)を少しお散歩し、写真を撮ったりしました。(ここは個人的には結構好きな場所です。)階段の下の広場では、ピノキオ君たちがグリーティングしていました。

予約時間より数分遅れて「リストランテ・ディ・カナレット」の店頭に着きました。入口横では、PS(プライオリティーシーティング)無しのゲストが3,4組並んで待っていました。
入口のキャストさんにPSしてある事を伝えると「屋内のお席と屋外のお席とどちらかご希望はありますか?」ときかれたので、もちろん「屋外を!」と答えました。(夫が、ですよ。)
すると「ただ今屋外が満席になっておりますので少々お待ちいただきますがよろしいですか?」とキャストさん。「もちろん!待ちます!」と夫。(夫はここのテラスや屋外の中庭の席が大大大好きなのです・・・。)
店内のソファーに案内していただき、席の準備ができるまで待つことになりました。

5~10分ほど待って、希望通り運河沿いのテラス席に案内していただきました。
ゴンドラは「ポルト・・」のショー準備のため、すでに運航を一時停止していました。
さて、新しくなった「・・カナレット」のメニューですが、ランチに関してはコース料理がレギュラーメニューになった他、無くなった物がいくつかある程度で、「前菜」「パスタ」「ピッツァ」「一品料理」「デザート」というメニュー構成に大きな変化はありませんでした。
ただ、細かく見ていくと以前と少しお料理の内容が変わっていたり、値段も変わっていました。
以前のメニューから消えた物は、「リゾットのカナレット風」や「ジェノベーゼ(パスタ)」「ピッツァ・マルゲリータ」「仔牛のカツレツ」「ズッパ・ナポリターナ」などです。(前回のメニューリニューアルの時なくなっちゃった物も多いですしね。)

私にとっての嬉しい変化は、ワインリストに多くの「ハーフボトル」が加わったことでした。
さっそくイタリアの白ワイン(「フラスカーティ・・」)のハーフボトルをお願いしました。(丸っこい可愛らしいボトルでしたよ。)

** カナレットで食べた物 : ポルチーニ茸とイタリアンソーセージのピッツァ(1680円)・ウニのバベッティ(1300円)・ポルチーニ茸とリコッタチーズのラヴィオリ(1580円)・白ワイン(フラスカーティ・・)ハーフボトル(1900円)・ノンアルコールビール「バクラー」(577円)・コーヒー(420円) など ** 
 

2時間ほど居たカナレットを出て、16:15頃「ゴンドラ」に行きました。40~45分待ち、と言われましたが、30分少々で乗り場にたどりつきました。
ゴンドラに乗ると例の「工事現場」がどうしても目につきますが、今日の昼間は工事はお休みのようでした。新たに大きなグレーのクレーン付きの作業車が登場していましたよ。

そのあと17:30スタートの「アンコール!」に行きました。
会場に入ったのは17:10くらいでしたが、まだまだたくさん良い席は残っていました。

「アンコール!」終了後、アップルポップコーンを買って「スターライト・ジャズ」を楽しむためにウォーターフロントパークの入場口へ向かいました。
並んで入場待ちをしていたゲストの入場がちょうど終わるところで、私達は前のブロックの前から7~8列目、中央ブロック寄りの通路沿いに席を取りました。
こちらも昼間のショー同様、以前来た時より混んでいました。私だけがアルコールのセットを購入し、ビンを返す時にまたまたシールをいただきました。(前回と同じデザインでした。)

メインのショー「スターライト・ジャズ」は先日見た時と同じ内容でしたが、ショー前の演奏の曲目や、1回目と2回目の間に行われる音楽演奏は、先日と違った内容の物もありました。きっと日替わりなんですね。(今夜は「ドックサイドポーターズ」のアカペラも聴けましたよ。)
この夜の部はゲストの途中入退場や席移動が自由なので、ショーが一段落するたびにちょっとずつ席を立つ人がいて前の方の良い席が空くので、夫と私は前の席が空くたびにそこへ移動していました。
そんなことを繰り返していたら、21:00すぎの最後の演奏の時には夫と私の席は、最前列になっていました。

「アフターダーク」のプログラムが全て終了したのは21:15頃。
ウォーターフロントパークを出て、さあ、これから閉園までどこか行こうか、それとも帰ってしまおうか、と考えていたら、目の前を「ビッグシティー・ビークル」が通りました。
あれ、まだ動いているんだ、まだ乗れるなら乗りたいなあ・・・そう思って乗り場へ行くと、この時間「マックダックス・プラザ⇔ケープコッド」と、「ニューヨーク周遊(短縮コース)」のみまだ動いているとのこと。20分以上の待ち時間になると言われましたが「ニューヨーク周遊」の方に並ぶことにしました。
待っている間キャストさんが新しい夜のショーのことや建設中の新しいアトラクションのこと、最近のTDRの日常のことなど、色々なお話をしてくださって、とても楽しかったです。
そうして私達はビッグシティ・ビークルのこのコースの本日最終のゲストになりました。

時間は21:45頃です。土曜とはいえもうゲストもまばらで、SSコロンビアの前や移動遊園地のフォトロケーションを廻る「ニューヨーク周遊」は、本物の夜の波止場をドライブしているようでとても素敵でした。

シーのゲートを出たのは22:15頃。今日はイクスピアリ駐車場に車を停めていたのでそこまで歩き、(今月は私、お誕生月なので、本日は駐車場の一日無料券をいただいていたのです)車を出して首都高にのって帰りました。


ところで最後になりましたが、今日の「・・カナレット」のランチは先月、夫の名前で私が普通にPSを電話予約したのですが、行ってみたら「バースデイ・プログラム」に化けていました。(私のバースデイ、ですよ。)

ややこしい話なのでどうしてそんなことが起こったのかは詳しく書きませんが、きっと夫は運良く「予約センターの敏腕オペレーターさん」に当たったんだと思います。(TDR総合予約センターに電話して、土日のBP予約をを取ろうとしたことのある方なら解っていただけると思います。)

今日は確かに私の誕生日に至近の休日なので(一週間以内どころか、ホントに誤差の範囲内です)「今日が誕生日」って言っちゃっても誰も怒らないと思うんですけど、私自身はお誕生日はあくまでも「当日」にこだわる人間なので「お誕生日シール」もいただかずにいたんです。
でも「・・カナレット」でお祝いしていただいた際に若いキャストさんたちがくださった「私の名前入りバースデイシール」っていうのが、色とりどりのカラーペンでミッキーマークや星や花のイラストを書き足してある物で、それがいかにも若い女の子がする事らしくてとっても微笑ましく嬉しかったので、「・・カナレット」を出てから思い切って、目立たないところにですが貼ってみたのです。

そうしたら、さすがにキャストさんたちは目ざとく見つけるもので、あちこちで「おめでとうございます」と言ってくださいました。

特に最後「ビッグシティ・ビークル」を待っていた時お話したキャストさんは、夫が「まあ、この人(私のこと)もそろそろ、おめでとうなんていうのも微妙な年齢なんですけどね」と言うと、「いいえー、お誕生日はその方がこの世に生を受けた大切な日ですから、何歳になってもおめでとうって堂々とお祝いしていいスペシャルな日なんですよー」って、真顔で(でも笑顔で)反論してくださいましたよ。
私よりもうんと若い方にそんな風に言われて、恐縮してしまいました。

TDRのパーク内レストランでの公式の「バースデイ・プログラム」の実施はこの秋をもって終了してしまうそうですが、ゲストのスペシャルデイを心からお祝いしてくださる気持ちは今まで通り持ちつづけていただきたいものです。

そんな風に思いました。




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